週刊 田無道場 12

今週の田無道場は2月の試合に向け最終調整の選手達と、3月のビギナーズカップに出場を決めた選手や4月の支部内交流試合にむけてがんばる選手が熱い戦いを繰り広げました。 また、3月の審査に向けて少しずつ型の稽古の頻度も増えてきて春の近づきを感じた一週間でありました。 待望のエアコン修理も行われ、稽古の前後が快適になりそうです。 「試合が近づき選手達も盛り上がってきたようなので、選手の心構えを稽古中話すようにしました。試合とは試し合いであり、出ることによって自分の良い所や悪い所が露呈し今後の稽古を行うヒントになるためのものであると認識して欲しいですね。 自分は普段行っていることが正しいのか確かめる良い機会だと思っています。組手の内容にとどまらず、相手・審判やスタッフ(この2つは休み返上できてくれています。)応援に来てくれた人などに礼儀をつくす。 (試合で負けても閉会式までは特別用事や小さい子やお年寄りがいるなどの理由がない限り帰らないのもこれです。少年部で見て努力せず、ここを退屈で遊んでしまったりするなら試合はまだ早いです。) これを勝って有頂天になったり負けてふてくさっていたり疲れや緊張などからおろそかにするようではふだん礼儀を含めての稽古をしていない現れです。 勝ち負けは審判に任せて諦めずに全力で戦う。これができればどんな結果でも参加する事に意義はあると思います。 少年部はご父兄の協力も必要です。よその子と比べたり、成績で評価するのは禁物です。いかに全力を出し、礼儀を尽くし、初出場以外の選手は課題に取り組んでいるかを評価するべきだと思います。」 と佐野先生からのコメントです。 2月11日全東京大会 駒沢体育館 3月17日ビギナーズカップ(オレンジ帯~緑帯)まだ賞状をもらった事がない選手の試合。締めきり2月18日。 4月日にち未定 支部内交流試合。この試合を優先して下さい。ビギナーズ出場選手も参加できます。学年が変わってからのエントリーです。参加の際はご注意ください。

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