いよいよ西東京都大会!
2月23日日曜、郷土の森総合体育館(府中市立総合体育館)第一武道場にて西東京都大会が行われます。
午前の部9:45開始「やるだけやった!」自信に満ち溢れたいい表情。
少年部からは
女子高学年の部 小林千沙稀選手 小学5年男子の部 船橋れん選手
が出場します。幼稚園時代から始め、多くの試練を乗り越えてきた二人は、ともに田無道場を代表する選手となりました。
木曜日にはグランドで走り込み、組手やミットを何ラウンドも行いました。
「勝ちたい!」その魂を込めた稽古が当日花開くかこうご期待です!
午後の部13時選手集合 全日本ウェイト制選抜試合
軽量級・・・松村和沙選手 昨年末に行われた関東錬成大会において黄帯ながら茶帯に3回勝利!
スピードだけでなく出入りの攻防や、一発一発の破壊力も急速にアップしてきた。
三軒茶屋道場での支部選手稽古「帯研」も休まず参加し先輩にもひるまず向かっていく。
佐野先生も「全日本ウェイト制大会に出場したいです!と言ってきたのが約2年前、こういう目標がはっきりしているのが良いところです。あとは小さなヒントをアドバイスすると2倍にも3倍にも広げて翌週現れる、きっと見えないところでものすごい努力をしてきているのでしょうね。モチベーションの高さがなせる業です。」と絶賛。
そんな姿勢が田口支部長と長峰選手会長の目に留まり「この西東京大会の戦い方を見て6月の全日本ウェイト制大会の出場を決める!」と宣言されている。道場期待の新人!
高速の蹴りを放つ松村選手!
重量級・・・佐野忠輝選手 昨年3月の選手稽古中、大きな音とともにアキレス腱を完全断裂!そのまま病院に搬送され手術。
道場には松葉杖で復帰し開口一番「来年2月の西東京都大会で選手として復帰する。」と宣言。這って生活から松葉杖、装具
とだんだん回復し、稽古も歩行訓練・リハビリや座ってサンドバッグや組手をひたすら行った。歩行が可能になると神社での清掃などを筋力トレーニングとし参拝者や神職の皆様を驚かせた。(三人がかりで持ち上げるものを一人で運んだりしていたそうです。)季節は流れ年末になると以前とは全く違うスタイルで選手稽古に完全復帰。「反則をしないように、かつダメージを与え倒しやすい組手に仕上げました。座って稽古をしていたのが功を奏し、体幹が驚くほど強化されました。関わって頂いたすべての方に感謝したい。」と本人の弁。
そして23日、いよいよ試合場に立つ。
「変わったかどうかとか背中を見せるとかは見ている人が決めればいいんです。自分は倒しに行くだけ。」
道場生のみなさん、お誘いあわせの上選手の応援に行きましょう!
会場での約束(体育館も空手の行事で使うときは道場になります。入退室は全ての人が一礼をしましょう。)
①シートや毛布で場所取りをしない。
②ガムや飴を含む飲食の禁止
③携帯電話の使用、着帽、サングラスをかけての応援。
④お子様を遊ばせない。
⑤午前9時より早く試合場には入らない。
郷土の森総合体育館(府中市立総合体育館) 所在地
〒183-0025 府中市矢崎町5丁目5番地