田無道場極真空手体験教室・タイ古式ヨガ:ルーシーダットンセミナーレポート
(親子体験教室のひとこま)
(ヨガの山田先生)
8月7日は盛りだくさんの土曜日だった。朝9:30から体験会、11:00からヨガ15:00からは通常通りの活動だった。
9:15道場につくとなんかきれいな女性がたっていてその後ろから板倉君が顔出す。
「なるほどそうか!」9月に結婚するフィアンセだ!と気がついた。いつも親子で参加してくれる人がほとんどだったが「新婚空手体験教室」というサブタイトルが脳裏をよぎりさらに幸せな気分になった。
そしてすでに到着し自転車置き場で待っていてくれた鷹野ひなた君ファミリーが出てきて元気に挨拶。お父さんの「暑い中だから人数が少ないといけないと思って、すぐに申し込みました!」とうれしいコメント。
そして鈴木こうや君ファミリーも元気に登場。二組ほどキャンセルがあって少なかったが、内容は濃く楽しい50分となった。
準備運動からウォーキング、ハイハイ歩行で手足の連動を解説し基本稽古へ。
空手経験者のこどもたちがハリキッテ家族にアドバイスしたり、進んで大きな声を出したりを見るのは何回見てもいいものだ。(新婚さんもすばらしかった。新婚さんと書くとなぜか桂三枝師匠の声が聞こえるのは私だけか。)
そして今回の目玉、田無道場名物丸太トレーニングが行われた。丸太の上に乗り、キャッチボールをしたり様々なゲーム運動を通していつの間にか打撃の格闘技用の身体能力を育んでゆくユニークな稽古だ。
最後はボクシングトレーナーの福田先生直伝「タッチマススパーリング」を行った。
大人対子供・男性対女性・空手家対非空手家・新郎対新婦と様々な名勝負が繰り広げられた。
ストレッチを各ご家族ごとに行って締めの正拳突き。全員の大きな気合が会の成功を表しているようだった。
そして後半はメンバーも増えてタイ古式ヨガ「ルーシーダットン」教室の始まりだ。
美人の山田先生がやってきてタイのBGMがかかると道場の雰囲気も一変するから不思議だ。
今回のメンバーは国際大会で活躍した成井けんじ君ファミリー・前から続けての鈴木こうや君ファミリィー・初めての共同稽古、板倉夫妻・それにヨガ経験者の栗田先輩・そしてボクササイズや空手で活躍の中村葉子指導員のお母様が参加、しゃきっとしていてやさしいお母様を見て「なるほど娘さんや孫たちが明朗快活になるわけだ。」と妙に納得。
そんなプラスエネルギー満載のメンバーで始まった当セミナーに今回私も参加してみた。実は体が硬いのがばれるかな?と不安だったが、どのポーズも先生の指導と呼吸を一致させると瞑想のようにリラックスが深まってきて眠気さえ出てくるから不思議だ。
最初ルーシーと聞いてチャックベリーの歌に出てくる元気な娘やルーシーリュー、業界人が味噌汁や豚汁を注文する時などをイメージしてしまったが本当はこうだ。
ルーシー”は、元々はタイ語ではなく、インドの古い言葉、サンスクリット語でリシ(RISI)と発音し、「行者」「聖仙」などの意味を持ち、インドの古典リグ・ヴェーダに、神とこの世とを繋ぐ者として描かれている。
同じく“ダッ”は古いタイ語で、「伸ばす、引っ張る、曲げる」「正しい方向に矯正する」等の意味を持ち、トンは「自己、自分」という意味を持ち、すなわち“行者の自己整体”から、もっと親しみやすい言葉で言えば、「仙人体操」と訳すこともある。
空手もそうだが古くから伝わる物は理にかなっていて効果があるものだと痛感した。
二つのイベントが終わり気持ちのよい充実感を味わっていると小林友稀初段と土屋昂輝初段がやってきて黙々とジャンピングスクワット500回を始めいつもの緊張感を含んだ静寂に支配された。
私が若い頃に週二回1000回やっていた話をしてみたらこういう流れになった。
そして思った。「このようにそれぞれの強度で正しい極真空手が行われているから非空手イベントが引き立つのだ。」
前々から道場の空いている時間がもったいないとおもっていたが、空手と直接関係のないヨガやボクササイズをやる事を決断するのにに最初は迷いもあった。
でも大山総裁がどこかのインタビューでおっしゃっていた「日々健やかたれ。」
と言う言葉が心に残り道場がそういう役に立てればいいなという考えからこの二つの企画は始まった。
そして体を動かしつつもすべての参加者が笑顔を絶やすことなく気持ちのよい汗をかいていたのを見てその思いはより強い物となり私の迷いを完全に払拭した。(佐野忠輝)
親子体験教室参加者のコメント

鷹野日向君
いつもと違って弟や父にかたちを見せたりしたので、難しい所や大変な所もあったががんばって行ったとのこと。
色々協力してもらって助かった!本当にありがとう。