週刊 田無道場 18
風の強い一週間でした。13日には「支部合同稽古」が行われ田無道場に支部の各道場から選手や組手をやりたい方が集合し、拳と拳で大いに交流をしていました。前回より参加者も見学も増えて今後も楽しみな行事です。途中のワンマッチコーナーでは、強豪同士がぶつかり緊迫した内容でしたが、やめの合図とともに大きな拍手が起こりました。次回は4月17日です!多くの方の参加をお待ちしています。
審査のみきわめや型の稽古も佳境を迎えみなさんがんばっております。試合・新入道場生と春らしく活気のある一週間でした!
3月17日には府中市総合体育館においてビギナーズカップが行われました。ビギナーズとはいえ緑帯も参加する大会で帯の差がある対戦も多く見られましたが、臆することなくぶつかって行き残念ながら負けてしまっても次につながりそうな良い大会だったそうです。
「今回の出場者はほぼ初出場で、しかもその3~4名も2回目前後という状況の出場でした。
下の学年のクラスではまだ空手を楽しく学び、礼法をその中で身につけるコンセプトではありますが今回はそんな中でもがんばっていたので悔しかったです。ただ試合の経験をこれから積む子たちなので稽古中に試合のイメージはしづらかったと思います。
午後の部の子たちは1名初でしたが後の子達は複数回出場しているので少しなれた感じではありました。初の子も含めて技有りをとられて「何とかしよう!」という気持ちも見えたのがよかったです。
後全体に礼儀作法が良かったです。午前の閉会式でふざけている子がいたのが残念でしたが今後指導していきます。
今回の悔しさや見えた課題が深層心理にあればおのずと稽古は変わってきます。(武道の本質は経験にあり)といいますが実際私も保谷先生もとても悔しかったですが少年部に関しては今後に期待を込めて指導していきたいと思います。 」
さあ次は支部内交流試合です。ファイト!!