田無神社演武会&全日本大会迫る!!

支部内交流試合が多くの学びとともに終わり早くも年間最大の行事、「第44回全日本空手道選手権大会」(両国国技館)が近づいてまいりました。 チケットを道場で販売中ですが、連日「○○席が完売になりました!××席のこりわずかです。」等の情報が本部より入ってきます。 道場生が応援の目的だけでなく、トップレベルの試合を見るという経験をして 自らの稽古に活かすのが一つの目的です。 「なんとなくマンネリになっていた少年部の子が観戦後、一念発起しメキメキと腕前を上げた。」 「技を単純に真似してみたり稽古が楽しくなった!」「子供の付き添いで来たのに感動してしまった。」 実際に足を運ぶと色々あるようです。 ちなみに佐野先生の仕上がりは上々で、毎週水曜日の夜の稽古では余りの技の破壊力に一人でミットを持つ事ができず、複数の道場生がローテーションでミットを持っています。福田トレーナーも「重量級のスピードではないですね。」と絶賛。 三軒茶屋道場の選手稽古では東大和道場の金久保先生を始め代表選手同士がぶつかり合い、超高速となった「佐野スペシャル」がうなりを上げているとの事です。 目の当たりにした関東新人チャンピオンの秋山選手も「熱いです!ものすごく。」と感動をあらわにしました。 ロシア始め世界の強豪も多数出場、若手選手との対決・・・全日本制覇を目指すトップ選手達の戦いを是非生で味わってください! 最後に佐野先生よりコメント「チャンスは逃さない。戦う方も見るほうもこれは同じですね。勝敗は最後までわかりませんが諦めずにチャンスが向こうからやってくるような戦いをしたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」   道場カウンターではチケット予約受付中!10/14日演武会(10/5しめ切り)申し込みも受付中です。

昇級審査&支部内交流試合せたひがカップ迫る!

夏も終わりに近づき、いよいよ二大行事が近づいてまいりました! 9月2日一般昇級審査の受審者が稽古の前後に型の反復を行っているようです。 対して少年昇級審査の受審者はまだ自分から空き時間に稽古をする事になれていないようなので自主トレをできるように導いていく方向です。 9月9日支部内交流試合の選手達はのりにのって稽古に臨んでいるようです。 「試合も審査もやると決めてから終わるまでのプロセスが大事。 自主稽古を怠っているのなら結果が出てから気付けばよい。 納得の行く稽古ができて臨めばどんな結果でも受け入れる事ができる。 私も一人の選手として子供でも大人でも試合に出るのはどういうことかと言うのを伝えて行きたい。」と佐野先生もコメント。 万全で臨めるよう道場一丸となって頑張っていきましょう! 9月5日少年昇級審査の見きわめが

道場お盆休み期間

残暑お見舞い申し上げます 立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 本物の秋が待ち遠しい今日この頃、道場は13日から18日まで夏休みを頂いております。 残暑厳しき折、どうぞご自愛くださいますようお願い申し上げます。 休み明けの各締め切りにご注意ください。 支部内交流試合8月24日まで 少年昇級審査 8月31日まで 一般昇級審査8月  24日まで *締め切りの日は混雑が予想されます休みが明けたら申し込みを済ませてください。 前回試合の学年間違いが多くあり、直前だった為運営がパニックになり半徹夜をされた先生方がいらっしゃいました。 試合に出場される選手は体調管理に気をつけながら、午前中に運動する習慣をつけておくと良いです。 9月頭の試合では夏休みが終わって環境が変わり、ふだんの動きができなくなるケースも良くあります。 また幼年や低学年のお子様は体調を崩し試合自体ができなくなることもあります。 ご家庭のサポート・ご協力をよろしくお願いいたします。

2012夏合宿無事終了!

新潟県の津南にて城西世田谷東支部の夏合宿が行われました。 田無道場からも17名の仲間が参加し、道場では中々できない体験をすることができました。 佐野先生からのお話 「今回はお疲れ様でした。好天に恵まれ新潟の涼しくさわやかな空気の中皆で良い時間を共有する事ができました。 なれない団体生活ですから時に失敗もあったでしょう。 昔氷柱割りを行ったときに溶けた水で滑って失敗した事がありました。その時の先生に滑って失敗したことを述べると(馬鹿者!そういう状況で稽古を積んでおかないからだ!)と大目玉を食らった事がありました。それ以来立ち方や足腰の鍛錬を改善しました。 このように失敗した事はもうどうにもならないのでこれから何をすべきか考えるのが大事。時間を守れなかった人・組手であきらめてしまった人・マラソンがうまくいかなかった・怪我をしたなどもしあったらそこを治すべく今後日々道場で稽古し来年の夏を迎える。これが夏合宿の意義ではないでしょうか。 中々道場ではわからない事も合宿・試合・審査・演武などの行事を経て露呈してきます。ですから上達とはできないことをできるようにするとすれば行事への参加は不可欠なものとなりますね。でも失敗とは言っても個々の胸のうちにあるだけで道場としては客観的に見て心技体ともバランスの取れた参加となれたと思います。 それぞれが今後道場で取り組む事が見つかってさえいれば最高の合宿だったと思います。 参加者の皆様と送迎のご父兄、そしてまとめてくれた小川先生に深く御礼申し上げます。」 佐野先生がおっしゃるような上達・成長が道場で見え隠れするのも時間の問題でしょう。

新チャンピオン誕生!

7月8日行われた全関東大会にて田無道場より新チャンピオンが誕生しました。 入賞者  壮年の部 優勝  川口文宏 強烈な下段廻し蹴りを武器に勝ち上がり、眼球に相手の指が入り白目が真っ赤になりながらも決勝を戦い、みごと優勝!チャンピオン胴上げに息子さんたちも参加し天井高く舞い上がりました。

新人の部  優勝  秋山大地 今回ケガで最悪のコンディションの中稽古をし迎えた当日、彼は燃えていました。 相手の帯に関わらず前に前に突進する姿は、無尽蔵のスタミナだけでなくメンタルの強さが輝いていました。 そのうち彼も取材を受けたりする時が来ると思いますが、水泳の北島選手を知るあるコーチの言っていた「素直な選手には道が開かれる。」 という好例そのものでした。   新人の部  第三位  岡部竜也 秋山選手としのぎを削りながら激しい稽古をこなしてきた彼も仕事と家庭と肋骨のケガを抱えての 出場でした。あと一息で涙を呑む結果となりましたが、素直に秋山選手をたたえ自分のことのように喜ぶ姿は男らしいものでした。 このくやしさを栄養に年内どれだけ成長するかも期待大です。 三軒茶屋で先輩にもまれ泣きながらも最後までやり遂げた塩田こうたろう選手も2年生の ベスト8に食い込む事ができました。 残念ながら入賞を逃した小林ちさき・藤本じょう・佐藤だいすけ・工藤ひびき各少年部の選手も 高校生の部でがんばった松村和紗選手も大会までの稽古はみごとなものでした。自分で課題を見つけ取り組む、そして 負けたら原因を突き止め新しい課題にむけて今後の稽古に取り組んでいきましょう。 そして私佐野は一回戦シードで二回戦を辛くも勝ち進み三回戦で体重判定負けをしてしまいました。 稽古をつけていただいたり応援していただいたりした皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 このくやしい気持ちを租借し受け入れ次の試合に活かして行きたいと思います。 応援ありがとうございました。 ブログ「サノマックス」もあわせてご覧ください。
 写真左:スカイツリーの先が雲の中に!    右:入賞者記念撮影。胴上げ直後!
 

関東大会についてお知らせ。

2012/7/8関東大会諸注意 関東大会に出場する選手、またセコンド、観戦者の方は以下の諸注意を厳守してください。 当日、運営関係者・手伝いスタッフは8:30集合、選手は9:00入場です。開会式は10:00からです。 受付について 受付は、各試合場で受付を行います。着替えたらすぐに、各試合場で受付を済ませてください。 着替え場所 少年部:4階観客席 女子:3階会議室B 中学生以上男子:サブアリーナ 受付場所 Aコート → 幼年・小学女子(小林ちさき) Bコート → 全関東選手権(佐野)・一般新人戦(秋山・岡部)・高校2・3年男子(松村) Cコート → 小学1年男子・壮年(大村・川口)・女子35歳以上 Dコート → 小学6年男子40kg以上・中学女子・高校1年男子・高校女子・一般女子 Eコート → 小学2年男子(塩田こうたろう)・中学2・3年男子 Fコート → 小学3年男子・中学1年男子 Gコート → 小学4年男子佐藤だいすけ・藤本じょう)・小学6年男子40kg以下(工藤ひびき) Hコート → 中学男子 選手のアップに関して 当日、会場は極真会館の貸し切りではないので、アップができる場所はサブアリーナのみです。 お互い譲り合い、節度をもってアップを行ってください。 セコンドに関して セコンドは道着を着用し、セコンドパスを必ず見えるところに貼り付け余白に支部名を必ず記入してください。 セコンド以外の方はアリーナには降りることはできませんので、予めご了承ください。 駐車場に関して 会場の駐車場は一切駐車できません。出来る限り公共の交通機関をご利用ください。 どうしても車で来られる場合はコインパーキングを利用してください。 近隣の店舗、路上などへの駐車は絶対におやめください。 会場の使用に関して 以下の会場使用マナーを守ってご観戦ください。(特にお子様の行動に注意し、目を離さないよう、お願いいたします。) ・ 今回は3F、4Fのみを借りています。他の階は使用できません。 ・ エレベーターは使用禁止です。出入り口は一か所、導線は階段一つのみです。 ・ 混雑が予想されます。4階観客席を荷物などで占領なさらず、譲り合ってご使用ください。 ・ 立ち入り禁止場所へ立ち入ることは決してしないでください。 ・ 噛んだガムなどを床や壁につけたりしないようにしてください。 ・ アリーナには選手の安全上(ドクターの活動をスムーズにするため)セコンドしか入場できません。 毎年、数名の方が無理やり入場しようとしてトラブルになります。 道着を着用してセコンドパスをつけているセコンドしか入場できないことをご理解ください。 ※会場の使用マナーが悪いと今後、同会場を使用できなくなります。選手の活躍の場がなくなってしまいますので、節度ある使用マナーのご協力をお願いいたします。 選手は皆絶好調です!応援よろしくおねがいします。

一般部夏合宿 参加者大募集!!

全日本ウェイト制大会が終わり只今道場では関東大会出場選手たちが最期のひと頑張りをしております。 さて関東大会が終わりますといよいよ夏本番!支部最大行事と言っても過言ではない「一般部夏合宿」がやってまいります。 今年も引き続き大好評の新潟県奥信越ニューグリーンピア津南にて行われます。広くてきれいなホテルや練習場、大浴場と魚沼産コシヒカリやカニやステーキなどの食べ放題山を一気に滑走するゴーカートなど去年も数々の思い出ができました。 そして今回の稽古テーマは「うまくなる」を掲げ組手や型のコースを選んで 参加する充実した内容の稽古です。 しかも指導員はせたひがの分支部長や選手が多く参加し、普段習っていない先生から学べるのも合宿の大きな特徴です。 一泊二日の空手漬けの経験が夏以降の稽古に大きな影響を及ぼすでしょう。 皆様ふるってご参加下さい。 中学生以上の大人となんと今回から小学6年生も参加可能に! 来春からの一般部参加のきっかけになれれば幸いです。 締め切りは7月14日ですが7月2日までに申し込むと早割り料金が適用 されお得です。 道場で申し込み用紙を配っています。 まだの方は受付でもらって下さい。

全日本ウェイト制大会迫る!!

今年もこの季節になりました。 6月9,10日に第29回全日本ウェイト制大会が開催されます。 場所は大相撲の大阪場所も開催される大阪府立体育館です。 (総本部のページはこちらhttp://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2012/04/29th-weight-category-tournament-information.html) 今年は来年の世界ウェイト制大会の選考も兼ねるため、昨年の世界大会にも出場した選手が多数出場。また4月の国際大会で上位入賞した若手の選手も多数参戦と白熱した代表権争いになること必至です。 この戦いに当支部からは大澤選手、小林選手(昭島)、稲岡選手(三軒茶屋)、金久保選手(東大和)、そして当道場の責任者である佐野先生が出場されます。佐野先生は稽古の仕上げの真っ最中。今年も年齢を感じさせず会場を沸かせる戦いを見せてくれるはずです。 田無道場からはセコンドとして南方先輩、小川、鈴木、秋山、松村が会場へ向かいます。また会場は大阪と遠いですが現在チケットの販売もしておりますのでぜひ予定があいているからは観戦を検討していただければと思います。 自分個人的には東京で開かれる秋の無差別の全日本大会より体重の近い人同士が競い合う大阪のほうが接戦も多く好きだったりします。確かに距離は遠くお金もかかりますが、往復を夜行バスで行き、ホテルも安いところにすれば最低限の費用に抑えられますし、極真空手を志した人には1度は生で大阪の雰囲気を感じて欲しいと切に願います。行ってみたいけれど詳しいことがわからず不安な方がいらっしゃいましたら道場には自分も含め大阪経験者が多数おりますので気軽に相談してください。   またまもなく正式にお知らせをしますが、この試合に伴いまして6月の8日(金)と11日(月)の稽古がお休みになる可能性があります。道場生および保護者の皆様にはご理解ご協力いただけるようお願いいたします。

支部内交流試合終了!

2012・4・29東大和市民体育館におきまして支部内交流試合が開催されました。 多くの感動と学びを残して終了したこの大会のレポートや結果などは後日アップ予定です。 Gw中は1日2日は平常どおり、5日は19:00~21:30自主トレ開放(井上)とします。演武や試合も終わり、道場は審査、関東大会そして佐野先生出場の全日本ウェイト制大会にむけて日々熱い稽古が行われることでしょう。 また春の入会キャンペーンも好評につき続行します(先着10名)。