西東京大会選手レポート

早くも大会から1週間が経とうとしていますが、選手達はほぼ稽古を再開したり卒業旅行!にいったりそれぞれが新しいスタートを切っています。佐野先生も「今回の試合は、それぞれの良い所が出せた。小川指導員が全日本出場権を勝ち取れてほっとした。応援に来てくれた道場生も感化され稽古が活き活きしている。色々な意味で春が来たなー。」と喜びをかみ締めていました。 高校2・3年の部優勝の秋山選手から大会レポートを頂きましたので公開します。 押忍。 先日の3月11日の試合に応援に来てくださった方々、当日まで稽古をつけて下さった先生、先輩方、本当にありがとうございました。 自分は試合を出場する決意が固まったのがお正月と少し遅くなってしまい、とても不安な状態で稽古をしていました。 試合当日は多くの方が応援に来てくださり、アップのお手伝いをして下さったり、勇気づけて下さるお声をかけていただいたり、面白おかしい話しで緊張をほぐして下さったり、そして試合でセコンドに入り、大きな応援をして下さったりと、本当にお世話になりました。感謝してもしきれません。 試合は自分の番がくる前に、午後の部の先生、先輩方の入賞が決まっており、嬉しい気持ちでいっぱいになり、正直舞い上がっていました...........。 始めの合図がある前に吠え、飛び出してしまう珍事件がありましたが、セコンドの方々からの大きな応援に背中を押され、前へ前へと突き進む組手ができ無事勝つことができました。 今回の試合では初心に戻ることの大切さや、田無道場の絆の強さ、自分の課題など、気づくことが多くとても充実していました。 本当にありがとうございました。 押忍。

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