全日本青少年大会　１２～14歳女子ー４５ｋｇの部 喜多桃花 一回戦　　本戦判定勝ち 二回戦　　本戦引き分け　延長戦判定勝ち 準々決勝　本戦判定負け ベスト８入賞 はるばる大阪までの遠征で初戦から緊張した様子でしたが、桃花らしいのびのびとした組手で勝ち上がりました。二回戦は延長戦にもつれ体力的にも厳しいところでしたが、延長前半から勇気を出して自分からどんどんと攻めていくなど、気持ちの面でも成長が感じられました。負けてしまった試合は黒帯が相手で苦しい場面も多かったですが、練習してきた左右のステップで相手を崩す場面がしばしば見られるなど光る部分もありました。中学生になって忙しいと思いますが、またこつこつと練習をして次はさらに入賞を狙ってほしいです。喜多選手おつかれさまでした。 全日本ウェイト制重量級の部 佐野忠輝 一回戦　本部直轄仙台道場　坂本選手 本戦引き分け　延長判定勝ち　 二回戦　本部直轄浅草・神田道場　荒木選手 本戦引き分け　延長判定負け 一回戦、二回戦とも非常に強い若手の選手できつい試合が続きました。特に二回戦の荒木選手は全関東大会で優勝した実力者です。本戦は引き分けでしたが延長では相手の動きが上回り判定負け。ですが佐野先生も今回に向けて稽古してきたテーマが出た試合でもありました。その意味で先生も次に向けての収穫があったようです。年齢を重ねても課題を見つけ試合に挑戦し続ける姿はいつも感動を呼んでいます。佐野先生ほんとうにおつかれさまでした。 また、三軒茶屋道場指導員の稲岡選手は全日本ウェイト制中量級第3位、田無道場でもよく練習をしていて御存知の方も多いはずの真淵来夢くんは12歳男子+５０ｋｇの部で第３位に入賞するなど、城西世田谷東支部としては入賞者たくさんの二日間でした。入賞されたみなさまおめでとうございます。 大会結果等詳細は以下の極真会館総本部のページをご覧下さい。 http://www.kyokushinkaikan.org/ja/index.html